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見知らぬ土地で、1人で自宅で起業した人間が、オフィスを借り、1人目を採用するという決断をした実例

beta 一人目の採用

※このブログはメッセージなどではなく、ただ思ったことを書くメモのような散文ですので、どこかでまとめるかもしれません。

自宅で1人で起業した人が、十分に人を採用できる売上が立つようになると、次に考えることは採用だと思います。

何かのヒントが得られればと採用や組織の本をたくさん読んでみたものの、会社によってバラバラだし、なかなか踏ん切りがつかないという人も多いと思います。

特に、私の場合は名古屋という見知らぬ土地で、知り合いゼロの状況だったため、「何とかなるかなと思いつつ」、正直、「行ってみないとわからなさすぎて不安だな」と思っていました。

私と同じような時期に、私と同じような人はそうはいないので、結局は自分の頭で考え、自分で決断するしかないのが実情です。

参考になったのは、ファーストリテイリング社長の柳井正さんの『一勝九敗』という本です。

「答えなんてないから、試行錯誤して頑張れや」というメッセージだと勝手に受け取っています。

経営をしようと決意

まず最初に考えたのは、

  • 個人商店から経営への脱皮

でした。

もともと、経営者になりたいと考えていたので、ただ自分が稼ぐのではなく、チームでビジネスをしていきたいという想いが強くありました。

あれこれ皮算用するよりも、最終的に組織を創りたいなら、前倒しして組織を創っていこうということで、簡単にできることから始めていきました。

それは、知人・家族、リモートワーカーにお願いすることです。

もともと、編集やジムの選定、取材などは知人に業務委託というかたちでお願いしていましたが、知人や家族だけでなく、クラウドワークスなどを利用し、簡単な業務をどんどんアウトソースしていくことで、徐々に私の業務を採用や物件探し(組織づくりの基盤)などに時間をさけるようにしていきました。

そして、1カ月以上かけてたくさんの物件を見る中で、「ここだ!」という絶好の物件が見つかったため、すぐにオフィスを借りることにしました。

立ち上げたばかりの自己資金のみのベンチャー企業としては、少し迷うレベルの金額感でした。

ここでも、『渋谷ではたらく社長の告白』にあるように、とりあえず「急成長したいならいいオフィスだ!」「いい人材を採用したいなら、オフィスは大事」という言葉を都合よく解釈しました。

この時点で、採用のあてはなく、社員の問い合わせはゼロで、ホームページを見た名古屋の学生から応募があるのみでした。

そういえば、会社を立ち上げて3カ月ほどたったちょうどこの頃、所有するすべてのメディアに対して買収のオファーが複数あり、その金額も総額で億を超えるものでしたが、よく考え、辞退することにしました。

ここで売却していれば、それこそ組織を持つという目的から外れたものになっていたかもしれません。

とはいえ、採用など急を要する資金が必要だったので、負債で限界まで資金調達を行いました。

1人目の採用はインターン生

創業間もない中、名古屋はITベンチャーやメディア企業が少なかったためか、2カ月で10名ほど(ほとんどが名大生でした)の応募がありました。

これは、採用媒体で募集を出していない中でそこそこ多い方だと聞いています。

なかにはかなり優秀な方にも来ていただいていましたが、ビジョナリーカンパニー2の影響もあってか、なかなか採用に踏み切ることができませんでした。

あと一人くらい会ってみて、厳しければインターン採用はやめようと思った矢先、不思議なもので、今まさに必要な人財と会うことが出来ました。

今は彼を中心にリファラルで徐々に増えている状況で、新たな採用戦略も進めています。

今後について

今は、インターン生とアウトソース、知人の編集・取材部隊のみという組織ですが、コンテンツの領域において、優秀な学生は企画や設計においてかなり力を発揮してくれるので、一定規模までは十分に伸ばせると考えています。

当社のインターンシップを通して、より広い視野と仕事の楽しさを知ってもらえたら本当に嬉しい限りです。

まずは、名古屋で一番のインターンシップ組織を創りつつ、売上・利益を伸ばした先に、来期以降、次の一手として各界で活躍する個人・企業を巻き込んでより大きな次元で戦っていきたいと考えています。

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