おかげ様で、BETA社のインターン生も5名となりました。
これから企画・設計、運用に入るため具体的な施策を書くことはできませんが、入社1カ月にして当社で活躍している名大生のY君に年商1億円クラスの事業を立ち上げてもらうことにしました。
もちろん1人で行うわけではなく、チームや外部メンバーを巻き込んで立ち上げることになりますが、「起業をしたい!」と言って入ってきてもらっているので、6カ月程度、1から事業にコミットしてもらおうと考えています。
1カ月間の働きを見て、
- ルーチンワークを人に教えてどんどん新しいことを吸収できる
- 営業を1からお願いしても、どんどんPDCAを回している
- コミットメントがかなりすごい
といった働きが明らかに学生離れしていました。
大学生が新規事業なんて出来るの?
「まともな会社が大学生に事業を任せるなんて信じられない」という人もいますが、大学生とか大学生じゃないとか関係なく、事業は立ち上げられます。(うまくいくかどうかは別問題ですが。)
Facebookは学生が立ち上げたサービスがとてつもない利用者を生んだ好例ですし、実際に私の周りでも学生が起業し、最短1年で数億円で事業売却している人も何名かいます。
事業立ち上げはたくさんのことを学べるチャンス
事業立ち上げは、たくさんのことを学べます。
- だれも自分と同じ熱量でコミットしてくれないこと
- 決断することの楽しさ・苦しさ
- チームで仕事を進める楽しさ
など、メンバーとして働くことでは得られない体験をすることが出来ます。
当社でインターンシップをしてもらっているのに、一番面白い経験をお願いしない理由が無いため、積極的に取り組んでもらいます。
BETAでのインターンに興味がある方へ
学生がビジネスをするなんて、「遠い話」と思っている人も多いと思います。学生一人でビジネスを立ち上げるのは難易度が高いと思うのは無理もないです。
ただ、メルカリで物を売ってお金を稼いだり、LINEスタンプを販売したり、受験勉強を教えて時給をもらったり、そのすべてがビジネスだと捉えるともう少し簡単に思いませんか?
すでにマネタイズの方法が確立されているビジネス領域で、先輩がたくさんいるような仕事は、冷静に分析して見れば、割と単純な仕組みで成り立っています。
その仕組みを理解し、チームですでにあるビジネスよりも良いものを、良い仕組みで提供できれば、しっかりとビジネスになるんです。
また、一つ一つの仕事を分解してみると、最終的には作業みたいな部分が多く、クリエイティブだったり唯一無二の仕事なんてほとんどありません。
優秀な学生であれば、ヒントさえつかめればあとはやる気だけで活躍できる領域はたくさんあります。(※かなりのめりこめることが前提です。)
名古屋でかなり優秀な学生たちが集まってきています。優秀で、本気でコミットできる学生は是非応募してください!