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採用動画の成功事例|1000本以上の分析をもとに厳選して紹介

採用動画の成功事例を検索してみても、たくさん動画が出てくるだけで、実際に効果があったというものはなかなか出てこないのが現状です。

なんとなく良い動画ができたから成功、というわけではなく、もともと定めた目標・目的に対してどれだけ効果が出たか、ということがポイントになります。

この記事では、年間1,000本以上の採用動画を制作する名キャリが、実例をもとにしながら、紹介していきます。

この記事を執筆しているのは『名キャリ』です

名キャリは、全ての業界のトップリーダーを中心に、年間1,000本以上の採用動画を制作 する採用特化型の動画制作サービスです。また、新卒採用向けのYouTubeチャンネル「名キャリ就活」も運営しています。

この記事を書いた人:鈴木

オリックス採用担当として2年間従事したのち、法人営業などを経験。名キャリでは、法人様向けに 採用動画の分析、レポーティングを行うCXを担当しています。

目次

採用動画の成功事例

それでは早速、どういった成功事例があるか、インタビューなどから抜粋して紹介していきます。

何度も実施していた説明会が0件に

合同説明会や個別説明会など、何度も繰り返し同じ説明会を開催していたのはつい何年か前ですが、リアルな説明会はほとんどなくなり、今はオンラインが主流に。

かつては、目の前に聞いてくれる求職者がいたので反応があり手ごたえがあったものの、現在はオンライン化で「手ごたえがなくなってしまった」という声がほとんどです。

そんな中で、味の素冷凍食品様は早々に説明会を動画化し、よりコミュニケーションを取る方向に転換。

結果として、2.5~3倍くらいの(ターゲット)学生からエントリーを獲得し、さらに動画の視聴数は1人1回は見ている計算に

非常にわかりやすい成功事例となっています。

BtoBの固いイメージをカジュアルに見せたい

次に、動画を活用してイメージを変えていきたいという目的に対して、その目的を果たしたという成功事例を紹介します。

採用動画というと、どうしても”オフィシャル感”が強く出てしまいがちですが、それは、学生からすると”大人だけ”がかかわっているように見える(学生談)からです。

おそらく、動画に携わる誰しもが、かつて就職活動を経験しているものの、過去の経験は忘れてしまい、”学生視点”で動画を制作することは至難の業になってしまっています。

そういった中で、今回はわかりやすく学生に登場してもらい、柔らかい雰囲気で動画制作に臨みました。編集などもいわゆるYouTube風に仕上げることで、カジュアルな雰囲気に。

BtoBという学生からするとなかなか馴染みが薄い業界において、まずはカジュアルに興味を持ってもらうことは非常に重要です。

良いところを見せたい、かっこよく撮影したいという点ばかりに目が行きがちですが、カジュアルな雰囲気の撮影に成功し、YouTubeにアップした動画は公開直後に3,000再生近くまで見られる結果に

採用担当者へのインタビュー動画であることを考えると、いいねも70以上がつき、客観的にも評価の高い採用動画の成功事例といえます

政見放送風な説明会動画が一気に雰囲気が伝わる動画に

これは本当に”あるある”な成功事例ですが、もともとの説明会動画は、いわゆる固いイメージの政見放送風な動画でした。

学生視点で、「この動画は見られるのか?」「自分が学生だったら見たいか?」と考えると、なかなかYESとは言いづらいものも多いのが実態ではないでしょうか。

一方で、この形式はいまだに多いですし、採用動画で効果を実感できなかったという声の過半数もこういった動画を制作したパターンが占めています

採用動画は、まずなによりも「見てもらえるかどうか」が最も大切です。サムネイルもなく、見るからに固そうな、授業のような動画は誰も見たくないものです。

スタジオでテレビカメラの前で一発勝負、といったような緊張感のある撮影では、”雰囲気のいい動画”はなかなか制作するのが難しいのではないでしょうか。

東京ガス様の事例では、そういった声を反映しつつ、さらに、ただ撮影したものをつぎはぎして、テロップ入れてというのではなくて、より分かりやすくイラストを入れたり、学生に見やすい編集を施すことで、より採用活動において活用しやすい動画を制作しました。

採用動画の効果とは

採用動画の成功事例を何パターンかにわけて紹介してきましたが、大きく成功といえるパターンはいくつかに分類できます。

説明会や社員訪問の動画化によるコスト・工数削減効果は非常に大きいですが、それ以外の効果について、簡単に紹介していきます。

  1. 認知拡大
  2. 興味喚起
  3. 志望度向上・応募促進
  4. 内定後フォロー

早速、簡単にみていきましょう。

①認知拡大

文字どおり母集団形成などを含めて、動画によって企業の情報や働く人の魅力を多くの求職者に知ってもらうというコンテンツです。母集団形成などを行う広報期のアプローチが最もおすすめです。

これは、例えば採用媒体の動画への掲載や、YouTube、TikTok等に代表される動画プラットフォームへの掲載。その他、広告などによって効果を検証することができます。

一方で、認知拡大のためにYouTubeやその他SNSを活用されることもあると思いますが、継続的な運用は非常に難易度が高いため(やってみないとなかなかわからないものですが)、私たちのようなYouTube・SNS運用に長けた実績のある事業者に任せるのがベストです。

②興味喚起

次に、マイページなどに登録した求職者に対して、より企業への理解を深めてもらったり、働く人の魅力をより訴求することで、より興味を持ってもらうことを目的としたコンテンツです。

インターンシップや本選考前のエントリーシートを書くタイミングがおすすめです。

会社の将来性や事業内容の面白さ、商品の独自性など定量的なものをPRする会社紹介動画と、働く人の魅力を訴求する社員インタビュー動画、3人から5人程度の社員に話をしてもらう座談会動画などが非常に効果的です。

③志望度向上・応募促進

次に、選考がはじまったり複数の内定を持つ求職者に対して、より働くイメージを持ってもらうことで、ほかの企業よりもよりイメージがクリアになり、志望度が上がることを目的としたコンテンツです。

特に選考タイミングの求職者にメールなどで送付することがおすすめです。

④内定後

内定お祝い動画や内定者動画や研修動画など、内定後から入社までのエンゲージを高めていくことを目的としたコンテンツです。

(内定式前を含めた)内定から入社までのフォロータイミングでコンテンツを提供することが極めて重要です。

このように、採用動画を効果的に運用するためには、目的に合わせて適切な内容・公開場所・時期を把握することが重要です。

採用動画を成功に導く事例の紹介

採用動画の運用例です

最後に、採用動画を成功させるために必要な、いくつかの施策を紹介します。

採用動画の効果を最大化する施策の例

採用動画で本当に効果を発揮するためには、以下のような施策が効果的です。

STEP
サムネイルの制作

まず、動画が見られるために、クリックしてもらうための施策が重要です。

STEP
適切なタイミングでメールやLINEなどで共有

動画をマイページや採用ページに掲載しただけでは、動画が見られる可能性は低いです。

STEP
初めの目標設定と分析

どういった目標を設定するかで分析項目が変わってきます。また、分析のためにもYouTubeアナリティクスなどの導入をおすすめしています。(当社の場合は設定から運用まで無料で行います。)

STEP
公開後の分析

STEP①-④まで、しっかりと運用を行った後に、効果があったのか、なかったのかをレポーティングいたします。

上記の施策をやりきったうえで、採用動画の効果があったのか、なかったのかを判断していただくことをおすすめしています。

採用動画を成功に導くために最も大切なこと

採用動画で最も重要なことは、どんな動画を作るかよりも、どうやって運用していくかです。

名キャリでは、”作って終わり”ではなく、作った後の分析・サポートを無料で行っておりますが、制作後、どのように活用するかで効果は大きく変わります。

例えば、エントリーシートの締め切りが被ってしまっている場合に、「この会社紹介動画を 見て志望動機にお役立てください」といったようなメールが締め切り1週間前に届いたら、 その企業への志望意欲が高まります。

このような、細やかなポイントまで、制作後にすべて専任のコンサルタントが紹介をさせていただきますので、名キャリで採用動画を制作いただいた企業様には、効果を実感していただきやすくなっています。

ぜひ一度、カジュアルにお問合せいただければ幸いです。

採用動画なら採用動画制作に特化した名キャリへ

採用動画制作は名キャリまで

私たち名キャリは、採用動画に特化して、日々”効果の出る採用動画”を最安で提供できる ように、日々企業努力を重ねています。

というのも、多くの方にとって、就職・転職は人生を左右する大きなターニングポイントですし、もちろん、企業にとって採用活動は会社の行く末を大きく左右する重要な業務です。

採用動画は、企業と求職者のミスマッチをなくす可能性を秘めたコンテンツです。

だからこそ、採用動画に真正面から向き合い、少しでもミスマッチをなくしていきたいという強い使命感をもって、取り組んでいます。

ぜひ、他の制作会社にて検討中の方、今年は制作の予定がない方も、お気軽にお問い合わせください。

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私たちは、コンテンツ制作から広告運用まで中長期的なHR領域の成功に貢献します。