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事例

【お客様インタビュー】説明会DX成功のポイントは”見やすい動画”。繰り返しの説明会を省略し、座談会への切り替えに見事成功。

目次

味の素冷凍食品様

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営業担当のコメント

味の素冷凍食品株式会社様は、知名度も高く、学生人気が非常に高い会社ですが、

①採用DXにおける説明会の動画化と、
②動画などの活用により(ターゲットとなる)質の高い学生の確保に向けた取り組み

をかなり早いタイミングで実施されていました。
一方で、”コンテンツの質の低さ”と”(制作会社の)融通の利かなさ”を課題に感じている中で、
当社にご依頼を頂きました。

今回のご依頼は、当社の「繰り返し行うことは動画で行い、就活生とのコミュニケーションを増やしていただく」
という方針にピッタリの依頼でした。

当社ではまず、実際の就活生にヒアリングを行うことで味の素冷凍食品株式会社様のイメージや、
動画のテンポ、内容などを確認することで「内容」を担保しつつ、
依頼イメージに合わせてテレビ風の編集を行うことで、「見やすさ」を付け加えました。

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「動画の使用期間、追加費用など融通がきかないな」「この動画は見ないな…」と思ったことが依頼のキッカケ

ー過去に動画を制作された際の課題はどのようなものでしたか。

市村様:

他社に依頼した際には、動画の使用期間が決まっていたことと、(言われるがままに)スタジオでニュースキャスターのような形で撮影した際、撮影とはそういうものだと思っていたのですが、実際出来上がって見てみると、「(自分が学生なら)見ないな・・・」と内心思っていました。

「何か面白い動画ができないかな」と思っていたところで、たまたま御社(名キャリ)から営業のお電話いただいて、しかも、たまたま私が電話を取ったので、すごく良い縁だったなと思っています。

ー他社に依頼した際、他に課題はありましたか。

市村様:

融通の利く利かないでいうと、圧倒的に融通が利かなかったかなと。

例えば、私の場合ですが、3回撮り直しているんです。しかもそれは当方の失敗ではなく、機材トラブルやサーバーの影響だったそうで、実際には3~4回目の動画を使っているんですよね。

しかも、1本目は40分程度の動画のうち、30数分が終わった状態でした。

撮影がかなり大変だったので、多少は編集で何とかならないかと依頼しても、編集には別途費用がかかるということで、撮り直す流れになりました。

1本撮りであることと、動画の基本形式が(私たちが作成した)PowerPointの資料を投影して、更に私が座っているだけなので、資料の仕上げが私たちのレベル感になってしまい、動画として見づらいというか、普段、私も含め皆さんが見ている様々な動画と比べると、かなり違和感のある動画だなと思いました。

参考↓他社様(例えばナビサイト運営会社様)の制作した説明会動画と、弊社制作の説明会動画の違い

「見やすさ」等クオリティとスピードがポイント

ー今回の制作で特に注力されたポイントを教えてください。

市村様:

やっぱり一番は見やすさです。

そもそも、まずは見やすさをどうにかしたいと思っていたので、そのテーマで(名キャリに)依頼して、テンポや動画のクオリティ・見やすさは私たちとして狙っていたとおりになり、とても満足しています。

ークオリティに関して、特に良かった部分はありますか。

市村様:

テンポの良さや、実際には動画の中でいろいろ話しているんですが、その編集点がすごく上手だなと思いました

ー期間やかかった工数、納期は?

市村様:

(これに関しては)むしろご迷惑をお掛けしたなというくらい、ありがたかったです。

非常に短期間で、構成から撮影した後の編集も含めて、スピーディーに対応いただけたなと思っています。

年末年始を挟んでいる中でも納期どおり(無理を言ったような納期でも)対応してもらえたので、非常にありがたかったです。

動画の活用方法や効果

ー動画はどのように活用されていましたか?

市村様:

ナビサイトのマイページに登録してくれた方向けのコンテンツとして、動画を貼り付けて使用しています。

実際にESを提出していただいた(就活生の)方の人数から計算すると、1人1回以上は見てもらえています

学生からは「動画からもすごく社風が感じ取れた」と言われました。また、それが選考が進み、「実際に会ってみても変わらずでした」と言ってもらえています。

ー動画を公開したことで、応募者数や選考に進まれた人数に変化はありましたか。

市村様:

応募者数の変化でいうと、食品業界全体で応募者数が減っているんですが、その中でいうと、(動画の効果かは不明ですが)減少率は低かったです。

また、ターゲットの学生に対してもしっかりとアプローチしていきたいところなんですが、エントリーが非常に少なかったところから、今年度は2.5~3倍くらいの(ターゲット)学生からエントリーをしてもらえたということで、そこについては効果があったと思っています。

ー説明会の実施には変化はありましたか。

市村様:

動画を公開することで、事前の会社説明会は実施していないのですが、(それは昨年も同様なので)説明会の実施数に関しては昨年から変わっていないです。

ESを通過した人に対しては説明会を行っていますが、説明会というよりは、座談会がメインになっています。

ただ、昨年と違うのは、昨年はESを通過した人に対する説明会と座談会において、説明会パートを再度しっかりやっていたところ、今年度は、学生が動画をちゃんと見てくれているなと感じていたので、説明会のところをほぼ省くことが出来ていました

仕事内容については動画で見ていただけるので、ほとんど座談会をメインにしています。そこは昨年との違いですね。

ーまた名キャリで制作していただけますか?

市村様:

是非またお願いしたいなと思っています。

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いかがでしたでしょうか?
動画でできることは、今回のような工数削減から、学生の方の志望度の向上、
エントリーから内定までの接続率の向上まで、多岐にわたりますので、
もし今回の事例でご興味をもっていただけたら、
是非下記URLからお問い合わせくださいませ。
https://b-inc.co.jp/movie/inquiry/
(お問い合わせいただけましたら、工数削減のための動画アプローチを網羅した資料もご送付させていただきます)
お打合せが必要でしたら、以下URLより日程調整ができますので、合わせてご確認ください。https://meeting.eeasy.jp/saidou1/online?1652230386111

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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