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【最新】新卒でも無視できない転職口コミサイト・YouTube等へのレピュテーション対策【調査】

就職/採用活動がオンライン中心に変化し、検索媒体における情報収集が加速する中で、例えばGoogleにおける「企業名+口コミ」YouTube上における「企業名+採用」などで検索を行う学生が過半数を超え、検索結果に対する対策が重要になっています。

もし、貴社においてそのような実態調査がされていない場合には、是非、
・Googleにて「貴社名 口コミ」
・YouTubeにて「貴社名 採用」

などと検索いただければ幸いです。
(求職者はAmazonレビューなどと同様に、マイナスを探す傾向が高いです。)

今回は、検索エンジン対策(SEO対策)の文脈ではなく、そういったネガティブな(誤解を招く)情報に触れる学生がいることを前提として、特に、母集団形成から内定承諾タイミングにおける、誤った情報の流布による学生への誤解を解くことを目的とした対策を紹介いたします。

仮に新卒において貴社への就職をせず、転職時に検討することになった場合においても、新卒の時に触れたネガティブなイメージが固定観念として残り、中途採用への影響も懸念されるため、早急に対応しておく必要があります。

説明会等のオープンな場や、匿名の場合でもなかなか学生から聞きづらいセンシティブな内容も多いため、質問などで出てきづらいことが多く実態がつかみづらいところではありますが、貴社への予期せぬイメージ悪化をカジュアルに防ぐ方法を事例を交えてご紹介いたします。

目次

学生への調査結果

転職口コミに関する学生アンケート結果

当社が2024年9月に25・26卒就活生に対して実施したアンケートにおいて、82%に及ぶ就活生が『転職口コミサイトを就活時に参考にしている』と回答しており、記載されている口コミの内容が、貴社の採用活動において大きな影響を及ぼしている可能性が非常に高い状況です。

『会社名+口コミ』などで貴社名を検索した際に特に無料で閲覧できる、ネガティブなPick up口コミは、まだ働いたことが無く、そもそもの働くイメージが湧いていない学生にとって、極めて真実であるかのように思われ不安を助長する恐れがあります。

上記を踏まえた上で説明会や動画制作、やLIVE配信、EXPOイベント登壇時などにコンテンツに誤解を解くような内容を入れておくことで、学生の不安を解消することにつながるためおすすめです。

YouTube上での社名検索に関する学生アンケート結果

同様にMEICARI調べでは、YouTubeで社名検索を行う学生が70%を超えており、匿名での『元社員』の方などが発信する情報について参考にする学生は多いです。特に、退職者のコンテンツはより真実であるかのように思われる傾向があるため、影響力の大きさから注意が必要です。

例えば『貴社名 採用』というキーワードで検索した結果を確認した際に、貴社公式でなく、配信者が貴社や業界に対して第三者目線で評価しているようなコンテンツが上位表示されている場合に、求職者にとって良くも悪くも誤解を与える可能性が高いため、公式発信で一般公開コンテンツを充実させていくことで、求職者のニーズに応えることができ、プレゼンスを高めることができるため、非常におすすめです。

具体的な対策について

具体的な対策について

Google検索、およびYouTubeなど、大きな影響を与えかねない内容に対しては、結論、「口コミサイトに〇〇と書かれていますが~情報が古くて、今は改善されて~」といったように、決して非難などをせず、ある程度現実に即して回答をするのがベストです。

逆に全否定してしまうことで炎上リスクも高まりますし、ストレートに説明をしていただくのが裏表なく発言している印象があり、学生にとって好印象です。

例えば、外部メディアを活用することで、学生目線に立ち、インタビュアーが口コミサイトなどの真偽について確認していく構成で、なかなか自社のみでは訴求がしづらい質問をメディアが聞くことで、学生自身が「実際はどうなんだろう?」という疑問を解消していくことが可能です。

レピュテーションに対して直接的に対処したい場合には、動画メディアの活用がおすすめです。

採用担当者が回答する

採用担当者様が、回答する場合は、以下の形式がおすすめです。

①よくある誤解5選
②よく聞かれる質問中に『口コミサイトに〇〇と記載があるが~』
などの質問を挿入

現場社員が入社前後イメージについて回答する


現場社員の方に出演頂く場合は、「〇〇と口コミサイトにあって、不安に思っていたが違っていた」や、質問者が実際どうですか?などと確認することで、疑問を解消し不安を払しょくするスタイルがおすすめです。

レピュテーション対策におすすめの媒体(YouTube)

また、直接的にYouTube上の検索結果について対策していくという意味では、1本からでもYouTubeへのコンテンツ投稿が最もおすすめです。

採用YouTubeがあったほうが良いか?』というアンケート(MEICARI調べ)では98%が活用すべきと回答しておりニーズが非常に高いです。また、YouTubeを持っている企業については、好印象を持たれている方が非常に多いです。

TikTokやInstaglamなど、どの媒体を選ぶべきか悩んでいる採用担当者の方も多いと思いますが、検索対策も出来るというメリットもあるため、長尺コンテンツのアーカイブ先としてはYouTubeが最もおすすめです。

たとえば、NTTデータ様とのお取組みでは公式採用動画、MEICARI掲載動画を一般公開しており、『NTTデータ 採用』と検索した結果の上位を弊社コンテンツが占めている状況で、プレゼンス向上に貢献しています。

参考:
日経にも取り上げられた”タイパ”重視のNTTデータグループ採用YouTubeチャンネルの裏側
弊社運用YouTube事例(JCB様)

YouTubeをお勧めする理由

  • 公式発信で会社の魅力を正しく訴求できる
  • 長尺コンテンツのアーカイブが容易
  • 1本あたりの動画の分析が可能

MEICARIでは、採用YouTube制作の需要の高まりを受け無料で開設をサポートさせていただいており、業界トップ企業を中心に年間で100社超のYouTube運用をお手伝いしております。

『YouTubeについて気になっていた』『どうやって始めていけばいいのかわからない』『丸投げしたい』『予算イメージがつかない』など、気になる点は非常に多いと思います。

是非お気軽にお問い合わせください。

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