YouTubeへの採用動画掲載について

住友理工株式会社様は、売上5,000億円規模の自動車部品を主軸とするグローバルメーカーです。 採用担当の福田様は、BtoBメーカーならではの”認知”や”カタいイメージ”に課題を持っていらっしゃいました。

そこで名キャリでは採用担当者へのインタビューをYouTube上で公開することで、カジュアルなイメージを広くPRさせていただきました。

公開1週間を待たずに2,000回以上の視聴をされる中、実際の反響は今後の採用活動を通じてより具体的になりますが、YouTube掲載に至った背景や、コンテンツ制作のポイント、今後の活用についてお話を伺いました。

説明会DX動画（採用動画）の制作について

ーYouTubeチャンネル「名キャリ就活」に人事部インタビュー動画を1本制作/掲載させていただきました。まずは、課題感や、ご依頼いただいた理由を教えてください。

福田様：

母集団を獲得したかったというのが依頼の背景でした。また、機械系・電気系学生へのアプローチが弱かったり、BtoB企業ということで認知には課題を感じていました。

少しでもメディアで露出することで認知度を上げたり、BtoBのとっつきにくいイメージを、YouTubeというカジュアルな媒体で発信することで、意外と身近な製品を展開していることや、福利厚生がいいみたいなことを知ってもらえればという想いで依頼をさせていただきました。

ー動画を制作するにあたって、こだわったポイントなどはありますか？

福田様：

当社はもともと、東海ゴムという会社でしたので、ゴムの素材の印象を強く持つ方がいらっしゃるんですが、ゴムだけではなく製品そのものを作ってたり、化学系だけでなく、機械系・電気系出身の方も活躍できるフィールドがあるということを知ってもらえればということをベースにしていましたね。

機械系・電気系学生へのPR

ーハイライトのシーンから、動画のはじめでも、特に機械系・電気系出身の方も活躍できることに関してはPRをさせていただきました。実際に制作をされてみて、いかがでしたか？

福田様：

やはり、どうしても自社で制作するとカタくなってしまう、オフィシャル感が強くなってしまい、学生がとっつきにくい印象があると感じていたんですが、今回制作していただいた動画は、学生の方や当社を知らない人が見ても面白いなとか、こういった事業やってるんだっていうのがすんなり入ってくるのが、非常に良かったと思っています。

ーそう言っていただけて、本当に嬉しいです。それ以外に、良かったと思うポイントはありますか？

福田様：

名キャリは、本当にスピード感が早くて驚きました。急に修正をお願いして、1日、2日で上がってくるので、正直個人的に公開タイミングが（インターンなどの選考に）間に合うと思っていなかったんですが、間に合うタイミングで出すことが出来たのが、非常に良かったです。

ー当社は代理店ではなく動画制作を主軸とした会社ですので、スピードについてそのような言葉をいただき、大変うれしいです。

福田様：

また、YouTubeから学生の方に来ていただければというのはもちろん、現状の当社の採用ホームページが一般的な事業紹介などカタい印象がある中で、この動画が1本あるだけで10分で当社の事業や福利厚生、温度感が知ってもらえるってのが凄いなと思いました。

ーありがとうございます。YouTube掲載の動画を採用動画として活用されていかれるということですか？

福田様：

そうですね。実際に私が学生だったとしても、この動画を見て新しく応募したいなと思えますし、応募後も、「住友理工がどんな会社だろう」と思ったときに見ることができたり、YouTube でもカジュアルに見れたりするので、いろいろな機会に見ていただいて、少しでも志望度が上がってくれたらいいなと思っています。

ー早速マイページ掲載まで検討していただき、ありがとうございます。エントリーシートの提出前や、説明会がある日など、視聴が一気に伸びるタイミングがあるので、メルマガなども活用されるとなお良さそうですね。そのあたりもぜひ、無料でサポートをさせていただきます。

ー本日は、ありがとうございました。

福田様：

ありがとうございました。